ダイエットに運動は必要?運動で痩せるメカニズムとは?

 

 

ダイエットを成功させるためには重要な3つのポイントがあります。

 

それは①運動②食事③メンタルです。

 

この3つがうまくできてこそダイエットは初めて成功します。

 

私は昔は運動なんてしなくても痩せられると思っていました。

 

確かに、ある程度食事だけで減量することは可能です。

 

しかし、運動も併用したダイエットの方が基礎代謝がアップしさらに太りにくく、引き締まった素敵な体になるのです。

 

 

筋トレの効果とは?

 

 

 

女性が筋トレをするか悩む原因の一つに筋トレをすると筋肉でムキムキになって、女性らしいラインがなくなり逆に太くなるのではないかという心配があります。

 

しかし女性が筋トレをした場合、男性とは違い筋肉を大きくするための男性ホルモンが圧倒的に少ないため、男性が筋トレをした時のようにムキムキになるということはまずないのです。

 

筋トレをすることで基礎代謝が上がり痩せやすい体になるのです。

 

基礎代謝とは何もせずにじっとしていても、生命活動(内臓を動かしたり、体温を維持したり、呼吸をしたりなど)をすることに必要なエネルギーのことです。

 

基礎代謝の中で最もエネルギーを消費するのが筋肉です。

 

そのため、筋肉を鍛えることで基礎代謝量もアップし、消費エネルギー量も多くなるため痩せやすくなるということです。

 

基礎代謝が高くなると、食べたものを効率よく消化できるようになるのです!

 

「食べても太りにくい体」憧れますよね。

 

また、同じ体重でも食事制限だけで痩せた体と筋トレも併用した体では筋トレをした体の方がメリハリが出て引き締まったボディになるのです。

 

私もライザップに通い体重的には–5.4kgの減少でしたが、筋トレも併用していたので数字のわりには引き締まった体になることができました。

 

 

 

 

有酸素運動は必要?

 

上記では筋トレをすることで基礎代謝が上がり、痩せやすく引き締まった体になるとお話しました。

 

じゃあ、筋トレだけをするといいかというとそういうわけでもないのです。

 

運動は大きく分けると「有酸素運動」「無酸素運動」の2種類に分かれます。

 

無酸素運動とは

 

筋トレは短時間に強い筋力やパワーを発揮し、運動する際に「ぐっ…」と息を止めます。

 

そのためエネルギーを得る際に酸素は使わず、筋肉中に蓄えられたグリコーゲンというものを酵素の働きによって燃焼させエネルギーにします。

しかし酸素を使わないため、筋肉の中に疲労物質(乳酸)が溜まってしまい筋肉は収縮できなくなり運動を長くつづけられません。

 

上記でもお話しているように筋肉が増えることによって、基礎代謝が高まり太りにくい体を作ることには繋がります。

 

有酸素運動

 

 

有酸素運動とは言葉の通り、運動の際に酸素を必要とする運動のことです。

 

運動中に絶えず酸素を取り入れることによって、体内に蓄えられたグリコーゲンや脂肪を燃焼させてエネルギーに変えるため、脂肪燃焼効果があります。

 

具体的にはジョギングや水泳、サイクリングなどがあります

 

そのため、体についた脂肪を消費するには有酸素運動の方が効果的というわけです。

 

そのため、有酸素運動と無酸素運動を併用することで体についた脂肪も燃焼させ、基礎代謝アップで太りにくい体づくりができるというわけです。

 

ダイエットにはこれだけやれば良いというものはないので難しいですね。

 

今まで「◯◯だけダイエット」などというものはたくさんありましたが、効果が確かなものは食事制限と運動の基本的なことなのです。

 

私もこれに気がつくまでに長い時間がかかりました。

 

しかし、これができないから太っているわけであって。

 

「できていたら、やってるわ」と思いますよね。

 

しかし、なぜ必要なのか必要性を知らなければ「やらなければ!」という気持ちにもならないのです。

 

このブログを読んでもらい、「そうかダイエットにはやっぱり運動も必要か」と気づくことができるだけでもいいのです。

 

そうすると、「サプリメントだけで痩せられる」とか「貼るだけで脂肪燃焼」という広告にも騙されなくなります。

 

なぜならそんな簡単なことでダイエットは成功しないからです。

 

できるところから少しずつやってみることで必ず、体は変わっていきます!

 

次回は自宅で簡単にできる筋トレと有酸素運動についてご紹介していきますので一緒にダイエット頑張っていきましょう!

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