今回はわたしが実際にやってみた「フルーツダイエット」の効果や行うときのポイントについてお話ししていきます!
フルーツダイエットとは?
私がこの「フルーツダイエット」を知るきっかけになったのが、ダイエットアカデミー代表上野啓樹さんの「90日間で10Kg減!書き込むだけで未来が変わる自己管理ノート」でした。
このノートはフルーツダイエットをしながら減量をめざすというものでした。
詳しくいうと、『フルーツダイエット』とは食事にフルーツを取り入れることによって、フルーツの栄養素、酵素のちからでデットクスとなりダイエットや美容に繋がるというものです。
「フルーツって果糖だし、太るんじゃないの?」と、ダイエット中は控えてきた方も多いのではないでしょうか。
かつて私もその一人でした。
しかし!フルーツには体に良い栄養素がたくさん!
摂り方さえ間違えなければその栄養素を効果的に取り入れることができ、ダイエットや美容効果が抜群な優秀な食材だったのです!
フルーツの効果①:脂肪燃焼する酵素の力
酵素とは生命維持に欠かせないタンパク質の一種。
この酵素の働きによって、代謝を高めて脂肪の分解、燃焼を助けます。
酵素は本来人間の体に備わっているものですが、年齢を重ねることによって体内の酵素は減っていきます。
フルーツは独自の酵素を持っており、取り入れることで体内の酵素は失われずフルーツの酵素で、体内の代謝を上げ余分な脂肪や老廃物の分解を行ってくれるのです。
そのため、体に溜まった余分な毒素を排出してくれデトックス効果抜群です!
「フルーツには果糖がいっぱいで太るんじゃないの?」と思われる方も多いと思います。
確かに果糖は糖分なのですが、砂糖とは性質が全く異なります。
白砂糖には全く栄養がありませんが、フルーツの果糖には栄養が含まれ酵素の働きによって脂肪を燃焼してくれます。
また、果糖は砂糖に比べて血中のインシュリンを上昇させる作用が小さいので急激な血糖上昇で眠くなることもありません。
フルーツ効果②:豊富なビタミンやミネラル
フルーツにはビタミンやミネラルが豊富なため、不足しがちな栄養を補給することができ美肌効果や免疫力アップ、病気の予防にも繋がります。
フルーツ効果③:豊富な食物繊維
フルーツは食物繊維が豊富なため食事に取り入れることで便通が整い、ぽっこり下っ腹も解消することができます!
フルーツダイエットのやり方
ではここから詳しいフルーツダイエットのやり方をお伝えします。
ルール①1食につき大皿2皿分のフルーツを食べる
『1食につき大皿2皿分』のたっぷりのフルーツを食べます。

フルーツを食べ慣れていない人は1食につき大皿2皿分のフルーツを食べるのは少しきついかもしれません。
私も初日は大皿2皿分食べるのが大変でした。(1皿目でお腹が苦しくなって…)
しかし、これは体の中に余分な毒素が溜まっているためきつく感じるというものだそうです。
そのためフルーツを取り入れていくことで体から余分な毒素が排出され、少しずつ食べられるようになってきます。
今では大皿2皿分でも余裕で食べられます!
ルール②:フルーツは常温で食べる
冷えたフルーツを食べると体を冷やしてしまい、体を温めようと無駄なエネルギーを消費します。
そのため季節関係なく、フルーツを食べるときには必ず常温のものをとるようにします。
冷蔵のカットフルーツなどを食べる際には1時間前に出しておき、常温にしましょう。
ルール③:旬のフルーツを水分の多いものから順に食べる
フルーツや野菜には旬というものがあります。
旬のフルーツには栄養素がいっぱで、体温を適正に保ってくれる働きがあります。
そのため旬でないフルーツを食べると、かえって体が冷えたり体調が悪くなってしまうことがあります。
おすすめなのが、水分を多く含んだフルーツです。
スイカや梨などは水分が多く、利尿作用もありデトックス効果抜群です!
ルール④:胃を空にしてから食べる
胃の中に食べ物が残った状態でフルーツを食べると、胃の中のものと混ざってしまい酸化が始まります。
すると、フルーツのせっかくの酵素の働きが低下してしまいます。
そのため、空腹時や朝食に食べるのがおすすめです。
ルール⑤:一緒にとって良いのは水か炭酸水のみ
フルーツの酵素の働きを最大限にいかすためには、酸化させないことが大切です!
そのため、一緒にとる飲み物も水か炭酸水にしましょう。
コーヒーやお茶、牛乳、フルーツジュース、スムージーは酸化が促進されてしまうため控えましょう。
ルール⑥:フルーツは生のまま食べる
フルーツは必ず生のものを食べましょう!
フルーツは缶詰や市販のジュース、ゼリーでも取れますがこれらには砂糖が含まれていたり、酸化防止剤など体に良くないものも含まれています。
またフルーツの大事な酵素は加熱されることによって失われてしまうため、必ず生のフルーツを食べるようにしましょう。
ルール⑦:食後のデザートとして食べない
フルーツを食後のデザートに食べると胃の中のものと混ざってしまい、酸化が進み大事な酵素の力が失われれてしまいます。
酵素の力が失われたフルーツを食べる理由がありますでしょうか。
フルーツデーのスケジュール

◯1ヶ月目
初めの1ヶ月はフルーツを毎日取り入れます。
最初の3日間はフルーツだけを3食とるフルーツデー。
その後、3日間は朝食だけをフルーツにするセミフルーツデーにします。
フルーツデーとセミフルーツデーを3日間ずつ交互に行い、月の半分の15日間はフルーツデーにします。

◯2ヶ月目
2ヶ月目は1日のみ3食全てフルーツにするフルーツデーをもうけ、6日間は朝食だけをフルーツにするセミフルーツデーにします。
1週間経ったら、また1日を3食フルーツにするフルーツデーとこのサイクルを1ヶ月間続けます。

◯3ヶ月目以降
3ヶ月目以降は朝食のみフルーツにし、その他は普通の食事をとります。

フルーツ以外の食事は通常の食事をとって構いませんが、サラダや蕎麦などの軽めなものがおすすめです。
お肉を食べるなら、夜にしましょう。
フルーツデーの翌日に重い食事をしてしまうと消化が悪く、胃に負担がかかってしまうため注意しましょう!
次回はどんなフルーツを取るべきかフルーツごとの栄養素や、安く手頃にフルーツを購入できる方法についてお話ししていきたいと思います。
私が「フルーツダイエット」を始めるきっかけになった、ダイエットアカデミー代表上野啓樹さんの「90日間で10Kg減!書き込むだけで未来が変わる自己管理ノート」はこちら↓
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